日本の祭りレポート

神明の花火大会

しんめいのはなびたいかい

神明の花火大会1
DATA
8月7日 ※毎年同日
山梨県市川三郷町三郡橋下流笛吹川河畔
055-240-4157(市川三郷町産業振興課)
JR身延線「市川大門」駅下車
※取材時2008年の情報です。変更になる場合もございますので、お出かけの際には事前にご確認ください。

目の前すべてが花火!

真夏の笛吹川。花火はスターマインと早打ちから始まりました。ここは初めから派手です。プログラムはメッセージつきの花火。花火の製作費を当人が負担すれば10万人を超える観衆の前で自分の想いをアナウンスしてもらえます。願いを天に届けるのです。取材のとき、素敵なメッセージがありました。それは“○○さん、××です。ぼくと結婚してください!”というもの。会場がどよめきます。そしてまだまだ花火は続き、30分ほど後にアナウンス。“先ほどの××さんのプロポーズを○○さん受けてくれたようです。おめでとうございます”10万人の観客大拍手。最後の一発が上がりました。目の前すべてが花火。それは直径500メートルの2尺玉。

【取材・文:苦田秀雄】

⽇本の祭りレポート⼀覧へ

その他の日本の祭り

お問い合わせ
PAGE
TOP