唐から津つくんち笛︑太鼓︑鐘の曳山囃子にの唐津と﹁は唐の国に渡る津﹂の意で﹁︑くんち﹂と﹁は供日︑﹂たという︒家々では贅のかぎりつまり﹁神様にお供えする日﹂からきた言葉とされる︒これは唐津神社の秋の例大祭で︑社家の戸川氏によれば神輿の渡御はにはじまり︑曳山は文政2年︵1819か︶らだという︒祭りは種々の神事を経て11月2日のスに入る︒午後7時半︑火矢を合図に一番曳山﹁赤獅子﹂が市中心部の大手口を出発︒各町内の曳山が製作年代順に次つぎと加わり︑津の子らはその順番を﹁10人の山は世界最大級の乾漆造の美術工芸品で︑その製作費はいまのエンヤヨイサヨイ価格で1億円から2億円を要しを尽くしたくんち料理が用意さ帰省しなくてもくんちのときにの心意気である︒れ︑客をもてなす︒盆・正月に佐賀県食と語らいに酔いしれるこ︑れぞ贅をきわめた祭り龍浦︑島金太獅郎︑子義武経田鯛上山杉鳳頼凰光︑丸飛珠刀町「赤獅子」実施日/11月2日〜4日場所/佐賀県唐津市唐津神社電話/0955-74-3355(唐津観光協会)交通/JR「唐津」駅下車14284重芸勇豊穣感謝
元のページ ../index.html#89