る︒それは海の彼方ニライカナ﹁塩屋湾のうんが︵み海神﹂︶は塩沖屋縄と本白島浜︑北部屋の古︑大宜田味港村のの4地区が伝承してきた海神事であイからの神を迎え︑祈祷して送るもの︒歴史はおよそ400年︒ロ﹂が神迎えの儀式をする︒翌沖縄社会の思想的基盤は出自を重んじる﹁祖先観﹂があり︑場で︶﹁︑ノロ﹂が泡盛を盃に注祭祀の根幹は﹁世乞い﹂で︑現世と他界の概念が明確だ︒それは天界︵オボツカグラ︑︶海の彼方および地底︵ニライカナイ︑︶どである︒朝は田港や屋古のアサ︵ギ祭祀ぐ﹁ウンケ︱酌﹂から祭りがはまず祭︑り初日の夜に祭﹁司ノ競漕︶もあり︑女たちは半身そのころ屋古集落から駕籠や徒ちは﹁︑ノロ﹂を中心に村人とと人は浜に座りニライカナイに向豊漁祈願だ︒その光景は神秘﹂たのモアイを思わせる姿︒乱暴な推測だが︑モアイも異界の神に祈りをささげているのかもしれな琉球文化の原像︒沖縄県浜辺の神人ウグァンバーリー重精稀疎実施日/旧盆明けの初亥の日(新暦要確認)場所/沖縄県国頭郡大宜味村塩谷湾電話/0980-44-3001(大宜味村役場)交通/那覇空港から車でおよそ1時間30分12264塩屋湾のうんがみ
元のページ ../index.html#69