しひ不姫め島まのた盆踊りそらいたよいが踊る︑子狸が踊る︒この景色は夢か?姫島は豊後半島先端うたん島を連想する島だ︒それは古事記﹁に女島︑﹂日本書紀で﹁は比売語曽の神の島﹂の名で登場︒ごくごく小さいながいた島なのである︒そこに﹁は姫島七不思議﹂もあり︑集︵落盆坪ご︶との方言があるといい︑とにかくミステリアス︒豊後水道に真夏の太陽がグラグラ落ちた︒さあ︑盆踊りのはじまりだ︒これは風流的色彩ら︑すでに神代から認識されてそらいが強く﹁︑アヤ踊り﹁﹂キツネ踊﹁猿り丸﹁﹂太た夫ぬ﹂きな踊どりの﹁﹂演目銭が太あ鼓り﹂︑見ているだけでも楽し︒い鎌倉時代の念仏踊に源流をもつ踊りの所作は自由奔放︒とりわけ子供が踊る﹁キツネ踊り﹂と﹁たぬき踊りが﹂可愛﹁︒いキツネ踊り﹂る様を風刺したものといわれる︒る日こ本とのを踊踊りにりはの言所葉作ににこだめせたば憚ものが多︒いそれは権力に対する庶民の無言のレジスタン︒ス大分県は盆踊りの宝庫である︒こす華美な装飾や芸能大分県思議な島のキツネとタヌキの盆踊り実施日/8月14日〜16日(年によって変更の可能性あり)場所/大分県東国東郡姫島村電話/0978-87-2111(姫島村役場)交通/大分空港→路線バス→伊美港から通船11052非稀映先祖供養
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