山ま古こ志しの牛の角突き 中越地方の牛の角突きの起源については諸説あるが︑岩手県から新潟県の金物の町三条に南部牛で砂鉄を運搬する帰途︑牛を売るものが多く︑山古志の人はこれを買い求め︑娯楽としては角突きの素晴らしいところは勝敗をつけないことだ︒勢子たちは牛の気持ちを理解しているといているのか︑などの気持ちをく牛同士も相手の戦いかたや︑強 角突きは順次行われ︑大関や横綱級の戦いは夕刻になる︒2引きだされ︑闘牛場の中央でにらみあう︒牛の瞳が興奮で赤くなり︑頭と頭が激しくぶつかりあときおり角が折れる︒それは2度と生えることはな︒い牛は重さ1トン︒技﹁は鉄砲突き﹁﹂角打ち﹁﹂横打ち﹁﹂透かしねらい﹂﹁前脇突き﹂など︑多彩である︒これは牛の大相撲だ︒ 2004年10月の新潟中越地震で村が壊滅︒だが復興後の村民の帰村率は70よんだ︒それは再びこの祭りをこがましいことでした︒文化が私︵2009年5月取材2・021年加筆︶新潟県や重歴災疎実施日/5月から11月にかけての特定日(要確認)場所/新潟県長岡市山古志 山古志闘牛場ほか電話/0258-35-1122(長岡市広報課)交通/JR「長岡」駅下車→路線バス7822
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