2020年8月1日

真鶴(まなづる)貴船(きぶね)まつり

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

職業が祭りの役割を分担、小さな町の大きな祭り

ここは真鶴半島三ツ石。7月27日の朝10時、東西の小早船が真鶴湾に進水。お仮殿前の岸壁には神輿船が囃子船、櫂伝馬(かいでんま)船とともに待機。献幣使が神輿船に乗るのを合図に、囃子が奏され、櫂伝馬が諸船を曳航して貴船神社下の宮の前岸壁に向かいます。満艦飾に飾られた小早船は豪華絢爛。翌、28日は発與祭が行われ、鹿島連と花山車が奉納され、これに神輿と囃子が一緒になって町内渡御を始めます。あちこちで鹿島踊が奉納。それは相模湾一帯の22社に伝承される神事舞踊。都の雅と江戸の粋、それに地域の文化が融合した、これは廻漕業と石材業合体の祭りです。

実施日/7月27日~28日
場所/神奈川県足柄下郡真鶴町
電話/0465-68-1131(真鶴町産業観光課)
交通/JR東海道本線「真鶴」駅下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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