2020年8月1日

さぬき豊浜ちょうさ祭

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

瀬戸内に金木犀が香れば「ちょうさ」が動く

お旅所の一宮公園に「ちょうさ(太鼓台)」が次々と入場。秋の陽光を受けたそれはまさに豪華絢爛。“ちょうさじゃ~ちょうさじゃ~”の掛け声で彼らは威風堂々。そこで担ぎ上げの「担(か)きくらべ」を披露。上に若者が2名、4隅に各1名が乗り、担ぎ手たちに檄(げき)を飛ばしています。その姿は勇ましく、かっこいい。「ちょうさ」の形は豊穣祈願の「豊」の文字をイメージ。製作費は1基7000万円~1億円。23の町内会がそれぞれ1基所有。田園地帯を進む「ちょうさ」の群れや、神輿の海上神幸も見逃せません。祭り人は言います。“「ちょうさ」と金木犀の香りこそわが故郷”と。豊浜は「ちょうさ」で動く町です。

実施日/10月第2金曜日~日曜日
場所/香川県観音寺市豊浜地区一帯 一宮公園
電話/0875-23-3933(観音寺市商工観光課)
交通/JR予讃線「豊浜」駅下車 高松自動車道「大野原」IC下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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