2020年6月24日

若宮八幡はだか祭り

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

大松明の炎に照らされて神輿は川で暴れる

祭り初日の金曜日、神輿は桂川対岸の下宮に渡御し、最終日の日曜日に若宮八幡宮に還御します。その渡御と還御の「川渡し」が見もの。御玉橋の下に据えられた太鼓が打ち鳴らされ、大松明に向けて火矢が放たれます。長さ16m、重さ5tの大松明は日本最大。数本の火矢が大松明に刺さりました。それは巨大な火の塊となり、赤々と夜の桂川を照らします。すると対岸からおよそ80名の若者に担がれた神輿が「川入り」を始めます。重さ1tの神輿が川の中で大暴れ。松明が燃えさかり、太鼓は勇壮に、祭りはクライマックスへ向かいます。これは勇ましさと神々しさが同居する祭り。

実施日/旧暦10月14日~16日に近い金曜日~日曜日
場所/大分県豊後高田市 御玉橋周辺・桂川河川敷
電話/0978-23-1860((豊後高田市観光まちづくり株式会社)
交通/JR日豊本線「豊後高田」駅下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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