2020年6月18日

躰を冷やすため沿道から水が

博多祇園山笠

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

“山があるから博多たい”

7月15日午前4時59分、櫛田神社境内。7流れの7台の山が神社前に集結。4時59分に合図の太鼓が打たれると、いよいよ祭り最後の「追い山」です。「博多祝い歌」に続いて一番流れ山が神社に突入。照明に煌々(こうこう)と照らされたその軍団は“おいっさ おいっさ”の掛け声で、境内中心に立てられた「清道旗」を一周。そのまま猛烈な勢いで博多の街へと消えていきました。タイムトライアルレースです。各流れがそれに続きます。その雄姿、勇壮にして荘厳。男らしく、かつ純情。6分後に2番山、以下5分ごとに7番山までが「清道旗」を回って早暁の博多の街に。“山があるから博多たい”「山のぼせ」たちの合言葉です。

実施日/7月1日~15日(15日早暁が「追い山」)
場所/福岡県福岡市博多区上川端町 櫛田神社ほか市内
電話/092-291-2951(博多祗園山笠振興会)
交通/JR山陽新幹線「博多」駅下車 地下鉄空港線「祇園」駅下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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