2022年4月28日

中台梯子獅子(なかだいはしごじし)

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

獅子は神の領域へ

「風祭(かざまつり)」は富山県八尾の「おわら風の盆」をはじめ、全国各地にある二百十日の風鎮めの祭りで、五穀豊穣を祈るもの。この「風祭」で奉納される梯子獅子は五穀豊穣・延命息災・悪魔祓いを祈願します。舞台は大宮神社の境内にある銀杏のご神木。そこに33段、長さ13.5メートルの梯子が立てかけられ、その上で曲芸的な演技を奉納。獅子は梯子を上ったり下がったりしながら演技を40分。体力の限界まで、気力だけで演じます。梯子獅子は、より神の領域である天に近いところに近づきたい、という気持ちの表れなのです。

実施日/8月第4日曜日
場所/千葉県山武郡横芝光町中台 大宮神社
電話/0479-84-1358(横芝光町社会文化課)
交通/JR総武本線「横芝」駅下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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