2020年8月18日

金吾様(きんごさま)踊り

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

心豊かな地域とはここだ

これは不運な死を遂げた領主の島津金吾左衛門尉歳久公(通称「金吾さぁ(様)」に踊りをご覧いただいて慰安するもの。まず稚児行列と稚児舞。“きんごさぁは、みてござる”の唄が可愛い。そして「棒打舞」。両者6尺棒を手に、正眼に構える相手の棒の頂点を満身の力で打つ技。演目は「地割舞」、「俵踊り」、「六尺棒踊り」、弓之尾恵友会の「鷹刺し踊り」と続きます。とくにこれはテンポよく、粋で、男の色気を感じるもの。センターの男性の演技が見事です。○○48でも、やはりセンターがメインポジションだと実感。さらに「虚無僧踊り」。これは仇討のため虚無僧に変装して本懐を遂げたあと、妻と喜んで踊ったものとか。

実施日/9月下旬
場所/鹿児島県薩摩郡さつま町中津川 大石神社
電話/0996-53-1111(さつま町商工観光PR課)
交通/九州自動車道「溝辺鹿児島」IC下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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