2020年8月18日

金華山(きんかさん)龍神まつり 龍(蛇)踊り奉納

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

人口5人、鹿500頭の島の祭り

金華山は宮城県の太平洋に突き出た牡鹿半島先端の島で、古来海上交通の目印とされてきました。そこにあるのが黄金山神社。八大龍王神の石碑の前で神事が始まりました。この碑はかつて神社の下の浜辺にころがっていたもので、それが昭和58年になってこれは有り難いものだということが知られて黄金山神社に祀られ、以降龍神様にちなんだ祭りがおこなわれるようになったのです。神事のあと10人の蛇衆が担ぐ長さ20m、重さ100㎏の龍が坂道を下ってきました。境内で龍は宝珠を探し、身体をくねらせ、ぐるぐるトグロを巻き、ほどき、走り、それは大胆勇壮に暴れます。「長崎くんち」を思いだします。

実施日/7月最終の土~日曜日
場所/宮城県石巻市鮎川浜金華山 黄金山神社
電話/0225-45-2301(金華山黄金山神社)
交通/JR仙石線「石巻」駅から路線バス 三陸自動車道「石巻」IC下車
鮎川港より通船

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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