2020年8月17日

敬意を表する

松原神社例大祭

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

小田原担ぎはゲンかつぎ

小田原はかつて日本を代表する漁港でした。よって、この祭りには漁師の心意気がプンプン。彼らにとって神輿と漁船はおなじもの。漁の作業を神輿で再現するのです。松原神社の本社神輿と龍宮神社の2基、氏子町内26基が街にくりだし、高張提灯が止まってふりむけば、木遣りが唄われ、“おりゃ おりゃ”のかけ声、歓喜の顔で神輿が一気に跳び、高張提灯のすぐ前で急ブレーキ。突進してくる神輿を目前に高張提灯のふたりはビクリとも動かず、その姿は高貴。翌5日の神輿の町内巡行も200mほどの通りに神輿が集り「小田原担ぎ」を披露。3基・4基と合体し跳んだり、長く駆け抜けたり、見せ場満載。

実施日/5月3日~5日
場所/神奈川県小田原市 松原神社
電話/0465-33-1915(小田原市役所企画部広報広聴課)
交通/JR東海道新幹線「小田原」駅下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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