2020年8月17日

秋保大滝不動尊西光寺の回廊を舞台に

秋保(あきう)大滝不動尊例大祭・秋保の田植踊

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

秋保では田植までもが芸術に

田植踊は小正月にその年の豊作を祈願(予祝)して行われる踊りで、きらびやかな衣装の『早乙女』が田植えを摸した踊りをはじめ様々な舞踊を行うもの。(秋保教育文化振興会資料要約)子どもらは竹ひごの花笠をかぶり、長振り袖に広帯姿の早乙女(さおとめ)、弥十郎は小鈴のついた投頭巾、背に蕪菜紋(かぶらなもん)の広袖を着て、黒の股引に手甲をつけて踊ります。唄い、笛、大太鼓・子太鼓が囃します。演目は入羽(いれは)・一本(いっぽん)扇(そぞろぎ)・鈴田植・二本扇・銭太鼓・太鼓田植・上がりはか。“お正月はめでたいぞや お祝い申すご亭様”。その所作、唄、衣装などをみれば、全国にある菅笠に手甲脚絆の田植踊とは異なり、洗練されたものです。

実施日/4月29日
場所/宮城県仙台市太白区秋保町馬場字大滝 秋保大滝不動尊西光寺
電話/022-399-2111(仙台市秋保総合支所観光課)
交通/JR東北新幹線「仙台」駅より秋保温泉方面行きバス「秋保大滝」下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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