2020年8月15日

恵比須の舞

参候祭(さんぞろまつり)

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

“何者にて候” “さん候 それがしは”

これは「湯立神事」で、とりわけ七福神の問答が人気。午後7時、境内の舞庭(まいど)で始まったのは「不動舞」。不動明王が拝殿から駆けだし、境内の釜の周りをバタバタと3周。彼は神座に座った禰宜(ねぎ)さんに呼び止められ、“何者にて候”と問われます。不動明王が答えます。“さん候、それがしは不動明王”と。それが「参候祭」の名前の由来。番付は七福神の「恵比寿」「毘沙門」「大黒天」と進み、その都度禰宜さんに呼び止められて名前を問われます。奉納演舞は「弁財天」「駒」「布袋」「寿老神」「福禄寿」と「との面」「さいはらい」「獅子」で終了。とにかくやんちゃで元気な山の神々でした。

実施日/11月第2土曜日
場所/愛知県北設楽郡設楽町三都橋 津島神社
電話/0536-62-1000(設楽町観光協会)
交通/JR飯田線「本長篠」駅下車 新東名高速道路「新城」IC下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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