2020年6月17日

まるでガリバーの世界

那覇大綱挽まつり

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

これがギネス認定、世界最大の綱挽きだ

沖縄の多くの綱引きで女綱、男綱を引きあうのは陰(女)と陽(男)を意味し、子孫繁栄祈願の習俗です。「那覇大綱挽」の綱は全長186m、総重量40.22t、直径155㎝、手綱256本、挽き手15000人、観客数28万人。その回りに群がる挽き手は蟻のよう。
銅鑼(どら)が鳴り響くなか、雄綱、雌綱双方の後方から綱の上を歴史上の人物がすすみます。二人は綱の結合部分でにらみあい、お互いの力を誇示し、綱挽きがスタート。挽き手の殆どが鎌やナイフを手にしています。とても危険。試合後、挽き手たちは刃物で縄を切り、それをお守りとして家に飾るのです。大蛇はまたたく間に姿を消しました。

実施日/10月10日
場所/沖縄県那覇市国道58号線 久茂地交差点
電話/098-867-8191(那覇市役所)
交通/那覇空港よりモノレール「県庁前」駅下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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