2020年8月14日

新町獅子保存会による「天拝の舞」と「牡丹の舞」

藤崎八幡宮例大祭

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

日本最大級、1万7000人の神幸

獅子舞は推古天皇20年(612)に百済から伝わった伎楽(ぎがく)のひとつで、悪魔払いの神楽の一種です。この祭りの神幸は総勢1万7000人という大所帯。最初に祭神の応仁天皇、神功皇后、住吉大神が出御。神幸は神輿が神社を出て最後尾の飾り馬が出発するまで4時間ほど。神輿のあとには甲冑の随兵、武者行列が続きます。そして全体統括者の御幸奉行、新町町鉾、新町獅子舞、地元の百貨店や子供会の神輿が続き、最後尾は飾り馬となっています。見学場所は日銀熊本支店前がおすすめ。祭りの見どころは数々ありますが、ひとつあげるなら獅子舞です。それは「天拝の舞」と子孫繁栄の「牡丹の舞」。渾身の奉納が感動的。

実施日/9月13日~17日
場所/熊本県熊本市中央区 藤崎八旛宮~市内中心部一帯
電話/096-343-1543(藤崎八幡宮)
交通/JR九州新幹線「熊本」駅から路線バス 九州自動車道「植木」IC下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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