2020年8月14日

勇ましい渡御

美川おかえり祭り

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

主役は神様応援団

この祭りは1日目が神幸祭、2日目が還幸祭で、神社から1㎞先のお旅所に渡御するもの。つまり、神社からみれば、初日が“いってらっしゃい”で、翌日が“おかえりなさい”ということ。その神様の通る道筋が「おかえり筋」とよばれ、地域では10年に1度その道筋がまわってくるきまりです。祭りを運営する美川校下青年団の風体と所作が独特。男子は紋付き袴に白鉢巻き、女子は和服。祭りの花形は旗手と12人のラッパ手で、旗手は神輿先導の旗を振りつづけます。夜明けとともに藤塚神社への行進ラッパ。6時30分、お旅所にむけての渡御がスタートします。13基の山車は500年の伝統をもつ美川仏壇の技を駆使。

実施日/5月第3土曜日~日曜日
場所/石川県白山市 藤塚神社周辺
電話/076-259-5893(白山市観光連盟)
交通/JR北陸本線「美川」駅下車 北陸自動車道「美川」IC下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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