2020年8月14日

海上渡御

賀露神社ホーエンヤ祭

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

“おせよー”それは一人前の男になったということ

この祭りは地域全員参加です。子供大名行列が“ひーよいかなー ひょいとまかせ(今日は良い日だ 我々にまかせておけ)”の掛け声で練るのは小学校5~6年生。例祭が終わり、大神輿は幟武者行列、御舟などを連ねて氏子地域へ神幸し、海上渡御となります。200人が台船に、4艘のホーエンヤ船は女装の男性を乗せ、大漁旗の漁船が伴走。「にわか衆」が船をこぎ、神童の「じゃふり」が“ほーえんや”と音頭をとります。御舟上がりが終わり17時、神輿は宮入り。 担ぎ手に“おせよー”の声がとびます。それは彼らを一人前の賀露の「おせ(大人)」として認める声。若者は感極まって号泣。

実施日/4月29日(隔年・次回は平成30年)
場所/鳥取県鳥取市賀露町北 賀露神社
電話/0857-28-6505(賀露神社会館)
交通/JR山陰本線「鳥取」駅から路線バス 鳥取砂丘コナン空港からすぐ

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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