2020年8月14日

雄物川を渡る「ぼんでん」

川を渡るぼんでん

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

そこは神々の白い世界

赤・黄・青色の飾りをつけた「ぼんでん」が町内をまわって雄物川に。大仙市大曲(おおまがり)花館地区の冬の風物詩です。「ぼんでん」は次々と舟に載せられ、静かに川を渡ってゆきます。水面に映るのは逆さ鏡。“舟もなぁ~え 新しい はぁ~ 船頭さんも若い、川もなぁ~え 新川 はぁ~初のぼる なぁ~え”「梵天唄」が流れます。舟はゆっくり対岸に。伊豆山神社への登攀です。一行は深い雪を踏みしめながら“じょやさ じょやさ”の掛け声で登ります。「ぼんでん」は次々と神社に突入。そして激しいもみあい。そこは一気に動の世界。ホラ貝が一段と激しく吹きならされ、「ぼんでん」が拝殿の奥を突いては引くのです。

実施日/2月11日(祝)
場所/秋田県大仙市大曲地域 花館地区~雄物川~伊豆山
電話/0187-62-3012(大仙市花館公民館)
交通/JR秋田新幹線・JR奥羽本線「大曲」駅下車
秋田自動車道「大曲」IC下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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