2020年8月14日

“どうだ、勝ったぞ!”

子泣き相撲

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

泣いたら勝ちよ、はっけよい!

“さあ さあ さあ 泣いたら勝ちよ はっけよい のこった”。行事の差配で母親の膝に抱かれた赤ん坊が鉢巻を巻いて、化粧回しをつけて向きあいます。初めから大泣きしている子もあれば、泣かない子や眠ってしまっている子も。行司の差配もなかなか難しい。やぐらの脇には赤ん坊の先輩になる小学生たちがびっしり並んで盛大な声援。皆「子泣き相撲」の経験者です。北海道から、東京から、大阪から里帰りしている親子もいます。おじいちゃん、おばあちゃんもとっても嬉しそう。「子泣き相撲」は延々続き、140組、280人の赤ん坊の出番が終わりました。最後に護摩供養と餅まきで祭りは閉幕。

実施日/2月3日
場所/長崎県平戸市岩の上町 最教寺
電話/0950-23-8600(平戸観光協会)
交通/西九州自動車道「佐々」IC下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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