2020年6月24日

若者らは竿灯を手のひら、額、肩、腰などで支える妙技をみせる

秋田竿灯(かんとう)まつり

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

夜の秋田に光の稲穂が

東北地方には古くから子供たちが笹竹や柳、合歓(ねむ)の木に灯をともし、忌みや穢(けが)れ、眠気を流す風習がありました。竿灯やねぶた祭りもそのひとつ。
竿灯まつりのグループは、大若・中若・小若・幼若からなります。大若は長さ7.5mの親竹に3mの横竹を7段、2mと1mの横竹を各1段の計9段を縄で結び、提灯を上段2個、2段目4個、3段から8段目までは各6個吊し、一番下に4個の計46個、この竿灯に1.3mの継ぎ竹を2、3本継いで演技。囃子言葉は “おえたさ おえたさ ねっこついた おえたさ”です。それは竿灯が真っ直ぐ据わったということで、植えた稲が真っ直ぐ立ち、大地に根を張ったことを表現。

実施日/8月3日~6日
場所/秋田県秋田市
電話/018-866-2000(秋田市役所)
交通/秋田空港から路線バス JR秋田新幹線「秋田」駅下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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