2020年6月24日

郡上おどり

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

その夜、郡上の夜は朝を知らない

「郡上おどり」は寛永年間、郡上藩主が士農工商の融和を図るために始めたといいます。踊り方は、群集が輪になって踊り、人が随所で交差すること。踊りながら、知らない者同士が声を掛けあったり、笑みをかわしたりするのです。それは7月15日の「おどり発祥祭」から、9月9日の「おどり納め」までの32夜にわたって踊られるもの。クライマックスは8月13日の夜から16日早朝にかけての徹夜踊り。踊り手の支度は思い思いで、頬被りあり、尻端折(しりはしょり)ありで、全員下駄履き。キビキビした手振りの踊り方もあれば、風雅なものもあり、誠に趣が豊富。“郡上の八幡出てゆくときは 雨も降らぬに 袖しぼる”

実施日/7月15日~9月9日(「徹夜踊り」は8月13日~16日)
場所/岐阜県郡上市八幡町
電話/0575-67-1819(郡上八幡産業振興公社)
交通/長良川鉄道「郡上八幡」駅下車 東海北陸自動車道「郡上八幡」IC下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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