2020年6月17日

長崎の街を進む太鼓山

長崎くんち

取材・文

日本の祭り研究所 所長
NPO日本の祭りネットワーク副理事長
苦田 秀雄

カッコよか! 「くんち」の若者たち

この祭りの起源は長崎奉行・榊原飛騨守の肝いりで遊女の高尾と音羽がお諏訪さまの神前に謡曲・小舞を奉納したのが始まりとされています。出しものは大きく分けて踊り・曳物・担ぎ物・通り物があり、踊りは本朝踊り・阿蘭陀漫才などで、曳き物は龍船・川船・御座船、阿蘭陀船・鯨曳きなどがあります。担ぎ物は太鼓山・龍踊・鯱(しゃち)太鼓などがあり、単に担ぐだけではなく曳き回したり、高く放り上げて受け止めるなど、ダイナミックな動きが観衆を魅了。通り物は大名行列・アニオーサンの行列・媽祖行列など、全てが第一級の芸術品。世界の文化がこの祭りに集結して爛熟したような、長崎は文化の交差点といえましょう。

実施日/10月7日~9日
場所/長崎県長崎市 諏訪神社
電話/095-822-0111(長崎伝統芸能振興会)
交通/JR長崎本線「長崎」駅下車 長崎自動車道「長崎」IC下車

※変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前にご確認ください。

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